アウェイキットを巡っては、ファンの間でいくつかの誤解がまかり通っています。メディアやSNSで拡散されがちな俗説の真相を検証します。
第1の誤解は、「アウェイユニフォームは単なるホームの予備であり、販売数もごくわずかである」という言説です。実際のスポーツアパレル市場において、アウェイキットは新規顧客層(若年層やライト層、ストリートカルチャー層)を開拓するための極めて重要な戦略商品として位置付けられています。ホームが伝統的なブルーの枠から外れにくいのに対し、アウェイはデザイナーとの先鋭的なコラボレーションを敢行できる実験場としての役割を担っているのです。
第2の誤解は、「フリマアプリで出回っている1万円以下の新品は並行輸入品だから安い」というものです。実際には、エンブレムの縫製やアディダスのホログラムタグが精巧に偽造された模造品(スーパーコピー品)が多数流通しています。背番号のプリントずれや、一度の洗濯で剥がれ落ちる粗悪な接着剤が使われている事例が後を絶ちません。購入時は必ずサッカー日本代表グッズ公式通販や正規販売特約店を利用することが自衛の鉄則です。
【プロの結論】おすすめできる人・見送るべき人の特徴
▼アウェイユニフォームを選ぶべき人
- スタジアム観戦だけでなく、普段のストリートファッションやタウンユースで着回したい人
- 青よりも白やモノトーン、ニュアンスカラーを好む人
- 歴代の限定コレクションとしてデザイン性の高いメモリアルな一着を所有したい人
▼ホームユニフォームを優先、または見送るべき人
- スタジアムの一体感(青く染まるスタンド)の真ん中で熱狂的に応援したい人
- 観戦時の飲食汚れや悪天候による汚れを一切気にせずタフに扱いたい人
- 白シャツ特有の「インナーの透け」に神経を使いたくない人