スマートの個性をさらに際立たせるのが、オープンモデルの「カブリオレ」や、日本独自の規格に合致させた「スマートK」などの派生モデルです。
オープンエアを満喫できるカブリオレは人気ですが、スマートカブリオレ中古車の注意点として真っ先に挙げられるのが「電動ソフトトップの機構トラブル」です。スライド用ワイヤーの伸びやプラスチック製ギアの破損、ガイドレールの歪みが発生すると、幌が途中で停止したり密閉性が失われて雨漏りの原因になります。幌アセンブリーの交換となると20万〜30万円以上の高額出費を強いられるケースがあるため、現車確認時に開閉動作の異音や引っ掛かりを念入りにチェックしなければなりません。
一方、かつて日本市場向けにリアフェンダーの幅を削って規格内に収めたスマート軽自動車登録モデル中古(スマートK)は、自動車税や高速料金の安さから現在もコアな人気を誇ります。ただし、製造から年数が経過しているため部品供給のハードルが年々上がっている点には注意が必要です。