スニーカーの洗い方決定版!黄ばみ防止とオキシ漬けで新品級の白さへ

スニーカーの洗い方決定版!黄ばみ防止とオキシ漬けで新品級の白さへ

スニーカーの洗い方決定版!黄ばみ防止とオキシ漬けで新品級の白さへに関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

共働き世帯や忙しいビジネスパーソンにとって、週末にバケツとブラシで手洗いする時間は貴重な休日の圧迫につながります。そこで支持を集めているのが、機械洗浄による「タイムパフォーマンス(タイパ)」の向上です。しかし、機械洗いを成功させるには精密な防護策が求められます。

自宅の洗濯機でのスニーカーの洗い方においては、そのまま洗濯槽へ放り込むのは厳禁です。靴の硬いソールが洗濯槽に激突してセンサーの故障を招くだけでなく、アッパーが激しく変形します。必ずクッション性の高い厚手メッシュの「靴専用洗濯ネット」を使用し、左右それぞれを固定して洗います。設定は「水流:弱(手洗い・ドライコース)」、脱水時間は最短の1〜2分に留めます。長時間の脱水は強い遠心力でヒールカウンター(かかと芯)を圧壊させるためです。

一方で、近所の店舗で手軽に利用できるコインランドリー靴専用洗濯機(スニーカーランドリー)は、洗濯槽の中心軸にらせん状のナイロンブラシがびっしりと植毛されているのが特徴です。わずか200円前後、約20分で大人用スニーカー2足を自動洗浄してくれます。現場での実態を検証すると、泥や砂埃に対する洗浄力は極めて優秀ですが、アッパー表面へのブラシ摩擦が強いため、ヴィンテージスニーカーや繊細なメッシュ素材、プリントロゴの入った靴はプリント剥離や毛羽立ちのリスクを伴います。

また、併設されているスニーカー乾燥機の注意点も見落とせません。スニーカー乾燥機は金属ノズルに靴を差し込み、内部から40〜50℃の温風を送り込む仕組みです。約20分(100円程度)で生乾きを防ぐ頼もしい設備ですが、天然皮革スニーカーを入れると熱によって革の油分が抜け、カピカピにひび割れてしまいます。熱風乾燥機はキャンバス地や化学繊維のランニングシューズに限定し、レザー製品は風通しの良い日陰で時間をかけて自然乾燥させるのが鉄則です。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。