受検戦略を立てる上で無視できないのが、志望校選択の心理的ハードルとなる倍率の動きです。県相は相模原市内だけでなく、町田市に隣接する立地特性や小田急線・JR横浜線沿線の利便性から、広域から優秀な母集団が集まる傾向にあります。近年の神奈川県立相模原高校の倍率推移を見ると、志願変更後も概ね1.25倍〜1.35倍前後の高倍率を維持しており、激戦が常態化しています。
競合関係にある厚木高校と比較した場合、純粋なボーダーラインでは厚木がわずかに先行するものの、県相は相模原市内の公立中学校トップ層を強力に囲い込んでいるため、倍率のブレが少なく安定して激しい争いが繰り広げられます。