韓国の街中での水分補給について、現地のリアルな現場感覚を検証します。
韓国の食堂やレストランに入ると、席に着いた時点でステンレス製やプラスチック製のピッチャーに入った冷水やお茶(コーン茶・麦茶)が無料で提供されます。これらの水は水道水をそのまま注いでいるのではなく、厨房やホールに設置された業務用浄水器(チョンステギ)を通した水が使われています。
韓国は世界有数の浄水器大国であり、外食チェーンから個人の定食屋まで浄水設備の導入が義務付け同然に普及しています。大半の店舗では問題なく飲むことができますが、ごく稀にピッチャー自体の洗浄頻度や注ぎ口の衛生管理が不十分なケースもあります。極度の潔癖症や胃腸に不安を抱えている場合は、無理にピッチャーの水を飲まず、持ち込んだペットボトル飲料を飲むとトラブルを防げます。
街中のコンビニ(CU、GS25、セブンイレブン、emart24等)では、ミネラルウォーターが非常に安価に手に入ります。韓国を代表する火山岩盤水ブランド「三多水(サムダス/Samdasoo)」をはじめ、「アイシス(Icis)」「平昌水(ピョンチャンス)」などが棚一面に並んでいます。コンビニでは「1+1(1本買うともう1本無料)」や「2+1」のプロモーションが頻繁に行われており、500mlペットボトルが実質1本あたり500〜800ウォン程度で購入可能です。滞在中はホテルに戻る前にコンビニで2Lボトルを1本調達しておくと重宝します。