完成した透かしほおずきは、そのままガラス小鉢に盛るだけでも風情がありますが、少しの工夫で見違えるようなアート作品に生まれ変わります。セリアやダイソーなどの100均材料だけで、手軽に本格的なディスプレイを制作できます。
特におすすめなのが、LEDライトアレンジです。ワイヤー状の「ジュエリーライト」や「フェアリーライト」を用意し、透かしほおずきの網目の隙間やヘタの根元から小さなLED電球を1球ずつ差し込んでいきます。スイッチを入れると、繊細な網目模様から暖色の光が放射状に漏れ出し、幻想的な間接照明として部屋を包み込みます。熱を持たないLEDを選ぶことが、安全に楽しむための必須条件です。
乾燥した透かしほおずきは非常に繊細で壊れやすいため、強度を高めたい場合はUV-LEDレジンコーティングが最適です。筆を使って葉脈の表面に薄くレジン液を塗り、UVライトで硬化させることで、ガラス細工のような艶やかな光沢とプラスチック並みの耐久性が生まれます。アクセサリーパーツを取り付ければ、ピアスやペンダント、キーホルダーとしても長く愛用できます。
また、飾り方のインテリアアイデアとして、ドライフラワーやユーカリの葉と一緒に麻紐で束ねてスワッグ(壁掛け)にしたり、木製のトレイに木の実と並べてナチュラルな北欧風ディスプレイに仕上げたりするのも魅力的です。