複数社からの借入を一本化する金融商品として知られるおまとめローンの評判を検証すると、評価は明確に二分されます。「返済窓口が1つになり精神的な負担が軽くなった」「適用金利が下がった」という肯定的な評価がある一方で、極めて深刻なトラブルも報告されています。
最大のまとめて契約の落とし穴は、月々の返済額を無理に引き下げた結果、返済期間が長期化し、最終的な利息支払総額が一本化前より膨らんでしまうという逆転現象です。さらに、一本化によって既存のクレジットカードが解約扱いとなったり、利用限度額が制限されたりする契約条項が盛り込まれていることも多く、ライフプランの自由度を狭めるリスクを孕んでいます。
提示された表面金利の低さだけに目を奪われず、総支払額のシミュレーションと完済までの年数を冷徹に比較・検証することが極めて重要です。