店に向かう前に、必ず布団の洗濯表示タグを確認する必要がある。ここを怠ると、せっかくの高級羽毛布団を一瞬で台無しにしてしまう危険があるからだ。
まず、洗濯表示に「洗濯機マーク」または「手洗いマーク(桶に水が入ったマーク)」がついていれば水洗い可能だ。また、側生地(外側の生地)がポリエステルや綿、またはその混紡であれば基本的に問題ない。注意すべきは「キルティング加工(マス目状の縫い目)」が施されているかどうかだ。キルティングがない布団を洗うと、中の羽毛が一箇所に偏り、二度と元に戻らなくなる。
逆に、以下のような羽毛布団はコインランドリーでの洗濯を避けるべきだ。
・側生地が絹(シルク)100%のもの(水によって縮みや破れが生じる)
・「水洗い不可」「ドライクリーニングのみ」の表示がある高級品
・ほつれや破れ、生地の劣化が見られるもの(洗濯中に破裂し、羽毛が散乱する事故に直結する)
・ダウン比率が50%未満の「羽根布団」(フェザーが多く芯が強いため、生地を突き破る可能性がある)