恋愛心理学の視座に立てば、お金をかけないアクティビティが関係を強固にする理由は極めて論理的だ。人は「誰といるか」によって感情を記憶する。メンタリストDaiGoが解説するような認知心理学のアプローチを応用すれば、お金をかけずにときめきを設計することは容易だ。
未知の街をコンパスなしで歩く、手作りのサンドイッチを持ち寄ってピクニックをするなど、小さな不確実性や課題を一緒にクリアするプロセスで、脳内には快楽物質であるドーパミンが分泌される。困難や発見を共有した記憶は「この人といると退屈しない」という強力なアンカーとなり、結果として高額なプレゼント以上の愛着を育むことになる。