ジュエルペット旋風を語る上で欠かせないのが、作品世界を支えた声優陣と映像作品の存在だ。主人公ルビーを演じた齋藤彩夏の愛らしくも躍動感あふれるボイスは、子供たちの記憶に強く焼き付いている。彼女が命を吹き込んだルビーのイラストがプリントされた筆箱は、全国の文具店で爆発的な売上を記録した。
さらに劇場版映画ジュエルペット スウィーツダンスプリンセスの公開時には、限定のスイーツモチーフをあしらった学具ラインが登場。一連のブームは単なる玩具展開を超え、日本の魔法少女・ファンタジーアニメにおけるひとつの黄金期を創り上げたと言っても過言ではない。