小型二輪免許は最短2日で取れる?費用や新基準原付との違いを徹底解説

小型二輪免許は最短2日で取れる?費用や新基準原付との違いを徹底解説

小型二輪免許は最短2日で取れる?費用や新基準原付との違いを徹底解説の重要なポイントについて、専門知識を基に徹底解説します。

「土日の2日間だけでバイク免許が取れる」という広告を目にして、疑問を抱いた方も多いはずです。結論から言えば、普通自動車免許をすでに持っている人が小型自動二輪のAT限定を目指す場合、最短2日での教習修了は制度上可能です。ただし、これにはいくつかの条件と教習所特有のスケジュール制約が存在します。

普通車免許の所持者は道路交通法に基づく特例により、全26時間ある学科教習のうち25時間が免除され、受講すべき学科は「第2段階の1時間」のみとなります。実技教習(技能)もAT限定であれば合計8時間(第1段階3時間、第2段階5時間)で済みます。教習基準において、技能教習の1日あたりの上限は第1段階が2時間、第2段階が3時間と定められているため、以下のようなタイトなスケジュールを組めば最短2日で規定時限を消化できる計算です。

・1日目:適性検査 + 学科1時限 + 技能2時限(第1段階みきわめ手前まで)
・2日目:技能1時限(第1段階みきわめ)+ 技能3時限(第2段階みきわめ終了)

ここで注意しなければならないのは、「卒業検定の日程」です。多くの指定自動車教習所では、みきわめ終了当日にそのまま卒業検定を受検することはできません。検定は週に2〜3回、特定曜日のみ実施されるケースが多いため、実質的な免許取得期間は「教習2日間+卒業検定1日(別日)+運転免許センターでの併記手続き半日」の計3〜4日程度を見込んでおくのが現実的です。教習所が独自に開催している「土日集中プラン」を予約する際は、卒業検定が翌週になるのか同日受け入れなのかを事前に確認しておく必要があります。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。