投資コミュニティやSNSを調査すると、ゆうちょ銀行NISA後悔の真相として吐露される不満の多くは、「他社との圧倒的な情報格差に後から気づいた」というパターンに集約されます。制度開始当初、「使い慣れた口座だから」「近くに郵便局があるから」という理由で窓口を開いたユーザーが、資産運用の知識を深めるにつれて致命的な制約に直面しているのです。
ネット上でゆうちょつみたてNISAやめとけと叫ばれる背景には、主に以下の3つの要因が存在します。
第一に、「選択肢の極端な狭さ」です。ネット証券であれば2,000本を超える投資信託から自由に選べるのに対し、ゆうちょ銀行の店頭で選べるファンドはごく一握りに限定されています。第二に、「個別株や米国株投資ができない」という制度設計上の縛りです。そして第三に、「同じ商品であっても、得られるはずのポイント還元が受けられない」という機会損失です。
「友人に勧められた低コストの全世界株式インデックスファンドを買おうと窓口に行ったら取り扱いがなく、手数料が割高な別のバランス型投信を案内された」という体験談は、現場取材でも頻繁に耳にするリアルな証言です。知識がない状態でスタートした初心者ほど、後から「別の金融機関にしておけばよかった」と後悔する構造が生まれています。