火災発生とほぼ同時に、X(旧Twitter)やInstagramなどのソーシャルメディア上には十三火災SNS動画画像が多数投稿されました。現地を行き交う歩行者や駅ホームにいた乗客が撮影したクリップには、密集した屋根の間から激しく吹き出す黒煙と、オレンジ色の炎が鮮明に記録されています。
現場付近に居合わせた飲食店の店主や利用者の声からは、緊迫した実態が浮かび上がります。
「急に生臭い煙の臭いが充満し、外を見ると路地の先が煙で真っ白になっていた」
「消防車のサイレンが何重にも重なって聞こえ、近隣の店員同士で『外へ逃げろ』と声を掛け合っていた」
十三火事リアルタイムの投稿を追うと、野次馬による混雑や狭い路地での立ち止まりが、避難誘導や消防ホースの展開において一時的な摩擦を生んでいた様子も見て取れます。災害発生時にスマートフォンで撮影を行う行為は、現場の救助活動や緊急車両の通行を妨げるリスクがあるため、速やかに安全圏へ移動する姿勢が求められます。