どんなに素晴らしい香りでも、数時間で消えてしまっては勿体ない。今回、調香師や皮膚科医などの専門家に「香りを長持ちさせる秘密のテクニック」を取材した。鍵となるのは、塗り込む「タイミング」と「肌の準備」だ。
最も効果的なのは、お風呂上がりから5分以内の「プレ保湿状態」の肌に塗布すること。肌表面に水分の蒸気膜が残っている状態で塗り拡げることで、香料成分が角質層の水分と結びつき、揮散を防ぐことができる。さらに、無香料のワセリンを脈打つ手首や首筋に薄く仕込んだ上から重ね塗りすると、香りの持続時間が最大で2倍近くまで伸びるという。