自分でタイヤ交換は本当に危険?プロが教える安全手順と必須工具

自分でタイヤ交換は本当に危険?プロが教える安全手順と必須工具

自分でタイヤ交換は本当に危険?プロが教える安全手順と必須工具についての真相をお届けします。

「手応えで力いっぱい締めれば安心」という思い込みは極めて危険です。締め付けトルクが不足していれば走行中の振動でナットが脱落し、逆に締めすぎるとハブボルトが引きちぎれたり、ホイールの座面が変形したりする致命的なトラブルを招きます。

国産乗用車の規定トルク値は、車種やボルト径により異なりますが一般的に100〜120N・m(ニュートンメートル)前後(軽自動車では85〜103N・m程度)に設定されています。トルクレンチの目盛りを車両マニュアル記載の数値に正確にセットし、「カチッ」とクリック音が1回鳴るまで締め込みます。一度音が鳴ったらそれ以上力を加えてはいけません。足でレンチを踏みつけるような行為は絶対に行わないでください。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。