ネット上のコミュニティやレシピ動画で近年大きな話題を呼んでいるのが、「チーズ巻き」と「丸ごとピーマンの肉巻き」です。
クラシルで21万件以上の保存を獲得した「チーズたっぷりピーマンの肉巻き」は、縦半分に切ったピーマンの中にピザ用チーズやスライスチーズを詰め、豚肉で隙間なく包み込むスタイルです。熱々の状態で噛むと中から濃厚なチーズがとろけ出し、ピーマン独特の青臭さをチーズの油脂分がマスキングするため、ピーマンが苦手な子どもでも完食できるキラーレシピとして定着しています。チーズが溶け出さないよう、豚肉の端をしっかり重ねて全体を隙間なく密閉するのが調理上の絶対条件です。
一方、ミツカンなどが提案しSNSで「圧倒的にラクでジューシー」と絶賛されているのが、ヘタも種も取らない「丸ごとピーマンの肉巻き」です。ピーマンを手で平らに押しつぶし、そのまま豚肉を巻きつけて蒸し焼きにします。種を取り除く手間が省けるだけでなく、ピーマン内部の水分が逃げずに蒸し焼き状態となるため、驚くほどみずみずしく柔らかい仕上がりになります。ピーマンの種やワタにはピラジンやカプサイシンなどの栄養素が豊富に含まれており、栄養面でも理にかなったアプローチといえます。