ウェディング現場やSNSのリアルな声を集約すると、参列者が最も緊張するポイントは「受付」と「乾杯前後の振る舞い」に集中しています。
会場に到着したら、開宴の30分前を目安に受付を済ませます。その際、バッグから直接ご祝儀袋を取り出すのは重大なマナー違反です。必ず慶事用の暖色系(赤、ピンク、オレンジ)または慶弔両用の「紫」の袱紗(ふくさ)に包んで持参します。袱紗包み方渡し方の手順としては、受付の直前で袱紗を開き、祝儀袋を取り出した後、畳んだ袱紗の上に祝儀袋を乗せ、相手から見て正面(名前が読める向き)になるように両手で差し出します。
その際に行う結婚式受付挨拶やり方は、以下のフレーズを澱みなく伝えるのが基本です。
「本日はおめでとうございます。新郎(新婦)友人の〇〇と申します」とお辞儀を交えて挨拶し、一礼してからご祝儀を差し出します。受付担当者が親族であっても友人であっても、礼節を崩さないスマートな対応が会場全体の品格を高めます。
披露宴会場に入った後の披露宴テーブルマナーにも注意を払いましょう。ナプキンを取るタイミングは「乾杯の発声が終わった直後」です。二つ折りにした折り目を手前にして膝の上に置きます。乾杯の際、グラス同士をカチカチと強く打ち合わせるのはグラスを傷つける恐れがあるためNGです。目の高さまで持ち上げ、周囲と笑顔で会釈を交わすのが洗練された大人の仕草です。
忘れがちな結婚式参列持ち物リストとしては、招待状、新札を入れたご祝儀、袱紗、小型財布、ハンカチ(白または淡色無地)、予備のストッキング、モバイルバッテリー、筆記用具が挙げられます。小さめのフォーマルバッグに収まらない荷物は、クロークに預けるのがスマートです。