ネット上の情報には、一部で誤解を招きやすいポイントが散見されます。訪問後に「思っていたのと違った」という事態を避けるため、押さえておくべき2つの重要事項を解説します。
まず誤解されがちなのが、アポロ銀座予約における「窓際席」の扱いです。「予約すれば誰でも数寄屋橋の絶景を眼下に見られる」と思われがちですが、窓際のプレミアムシートは座席数が厳密に限られています。一般予約の要望欄に希望を書くだけでは確約されず、窓際席が保証された専用のプランを選択するか、予約開始直後に日時を指定して押さえる必要があります。特にディナータイムのトワイライトから夜景への移り変わりを狙う場合、1ヶ月前の予約受付開始日に動くことが不可欠です。
もう一つの盲点は、ドリンクを含めた最終的な客単価の設計です。「コース価格が良心的だから」と油断していると、ペアリングやギリシャワインのボトルを追加することで会計が想定を上回るケースがあります。ギリシャ固有のブドウ品種である白ワイン「アシルティコ」や、力強い赤ワイン「クシノマヴロ」は料理との相性が抜群であるため、ついついグラスが進んでしまいます。ディナーであれば料理代金に加えて一人あたり4,000円〜6,000円前後のドリンク予算を見込んでおくのが賢明なプランニングです。