Q1:ミジンコを肉眼で見るとき、何色に見えますか?
A1:食べている餌や水中の溶存酸素量によって体色が変化します。通常は半透明な白っぽい色や薄い黄緑色に見えますが、植物プランクトンを豊富に食べていると緑がかって見えます。また、容器内の酸素が不足してくると、体内にヘモグロビンを生成するため鮮やかな「赤色」に変化します。赤く見えるときは酸欠のサインなので注意してください。
Q2:培養容器の中でミジンコが消えてしまったように見えます。全滅したのでしょうか?
A2:水底に沈んでじっとしていたり、水質悪化で一時的に個体数が激減している可能性があります。部屋を暗くしてライトを当てても1匹も動く光点が確認できない場合は全滅の可能性が高いですが、底砂やゴミの中に耐久卵が残っていれば、リセットして新しい水を入れて光を当てることで数日から1週間ほどで再び孵化してくるケースもあります。
Q3:水槽内に湧いた小さな虫がミジンコかどうか肉眼で見分ける一番のポイントは?
A3:泳ぎ方の軌道を確認してください。第2触角をパタパタさせて「ピョコピョコ」と水中をリズミカルに跳ねていれば本物のミジンコ類です。ガラス面を這うように滑走していればカイミジンコ、直線的にシュシュッと素早くダッシュしていればケンミジンコ、水面を激しく跳ね回っていればトビムシの可能性が高いと判断できます。