かつて一部のインカレサークルが引き起こしたトラブルや、SNSでの炎上リスクを、今の学生は極めて敏感に察知している。そのため、現在のサークル運営において最も重視されるのは「安全性」と「身元の確かさ」だ。
多くの人気サークルでは、加入時に厳しい面接や、既存メンバーからの紹介を必須としている。誰でも入れるオープンなコミュニティから、信頼できるメンバーだけで構成されるクローズドなサロン型への移行が進んでいるのだ。これにより、心理的安全性が担保され、より深い人間関係が構築しやすくなるというメリットが生まれている。