大手予備校の最新データによると、明治大学法学部の偏差値は60.0〜62.5(河合塾基準)を記録しており、私立大学法学部グループにおいて早慶上智に次ぐ最難関グループの一角を占めています。入試難易度の指標となる倍率も、一般選抜で3.5倍〜4.5倍前後と毎年安定した激戦が繰り広げられています。
明治大学法学部の一般選抜(学部別入試)における入試科目と配点は以下の構成が基本となっています。
- 外国語(英語):150点(試験時間60分)
- 国語(現代文・古文):100点(試験時間60分)
- 地歴・公民・数学(選択):100点(試験時間60分)
- 合計:350点満点
英語の配点が150点と高く設定されており、長文読解のスピードと精読力が合否を大きく左右します。国語は漢文の独立問題が出題されない形式が定着しているものの、古文の読解力と現代文の論理的思考力がシビアに問われます。
共通テスト利用入試においては、3科目方式のボーダー得点率が82%〜84%前後、4科目・5科目方式でも78%〜81%前後が合格の目安です。早慶併願組の上位層が滑り止めとして共通テスト利用枠を押さえに来るため、1点の失点が致命傷になりかねない高水準な争いとなっています。2026年の新課程入試環境下でも、情報科目の導入や記述力重視の流れに対応しつつ、基礎学力の完成度を極限まで高めた受験生が選抜を通過しています。