顔タイプクールカジュアルの魅力を短期間で覚醒させる最短ルートは、間違いなく「ヘアスタイル」と「眉」の刷新です。
ヘアスタイルの決定版としてサロン現場で圧倒的な支持を集めているのが、顔タイプクールカジュアルショートボブです。丸みを帯びたマッシュルーム型やフェミニンな内巻きではなく、毛先をぷつっと切り揃えたライン感のあるタッセルボブ、あるいは襟足を絞ったハンサムショートが驚くほど馴染みます。顔タイプクールカジュアル似合う髪型の核となるのは「直線」「ラフさ」「ウェットな質感」の3点です。
- レングス:顎ラインから肩上までのショート〜ミディアムがベスト。ロングにする場合はレイヤーをシャープに入れ、巻き髪ではなくストレートアイロンで毛先を外ハネに逃がす。
- 前髪:ぱつっとしたシースルーバング、あるいはセンターパートで額を出して直線的な縦ラインを強調するスタイルがマッチします。厚めの斜め分け前髪は子供っぽさが過剰になるため避けるのが賢明です。
- スタイリング剤:ヘアオイルやバームで束感を出し、少しウェットでドライな抜け感を演出すると、モードな色気が立ち上がります。
メイクにおける合言葉は「陰影と引き算」です。顔タイプクールカジュアルメイク垢抜けの極意は、ピンクのチークで頬を丸く染めることではなく、骨格の美しさをストイックに引き立てる点にあります。
最も重要なのは「眉」です。アーチ眉を作ると顔のシャープさとケンカするため、眉頭から眉尻まで角度をつけすぎないフラットなストレート眉に整えます。アイシャドウはカーキ、テラコッタ、トープ、スモーキーグレーなどの「くすみアースカラー」を選び、締め色をアイライン代わりに細く引くことで、涼しげな目元を最大限に活かせます。リップにはツヤツヤのグロスではなく、透け感のあるセミマットなブラウンレッドやベージュをラフに指で叩き込むのが正解です。