施設の中核を担うのが、視界一面に空が広がる天童最上川温泉ゆぴあ 露天風呂です。男女それぞれに設けられた露天エリアは山形県内最大級の広さを誇り、一度に100人以上が手足を伸ばして浸かっても圧迫感を覚えない圧倒的なキャパシティを誇ります。中央に配された主浴槽に加え、温度の異なる湯舟や寝湯スペースが巧みに配置されており、長湯を楽しみたい愛好家にとっても飽きのこない動線が確保されています。
湧き出る湯の個性を探ると、天童最上川温泉ゆぴあ 泉質効能の高さが浮き彫りになります。泉質は「ナトリウム-塩化物温泉」。無色透明ながら肌にじんわりと染み渡るような成分特性を持ち、塩分が皮膚の表面をコーティングして汗の蒸散を防ぐため、「温まりの湯」「熱の湯」として抜群の保温・保湿効果を発揮します。神経痛、筋肉痛、冷え性、疲労回復への適応症はもちろん、湯上がり後も湯冷めしにくく、冬の厳しい山形盆地において住民の身体の芯まで温め続けてきました。
温泉ファンの熱狂をさらに加速させているのが、充実したサ活環境です。天童最上川温泉ゆぴあ サウナは、しっかりとした熱圧を感じられる90℃前後の本格派タワーサウナを完備。広々とした室内は多人数を収容でき、熱気の循環も良好です。特筆すべきはサウナ室のすぐ傍らに配された水風呂の清涼感。蔵王連峰や出羽三山を抱く山形ならではの豊かな水資源を活かした冷水は、火照った身体を瞬時に引き締め、露天スペースでの外気浴へと誘います。最上川を渡る心地よい風を浴びながらのディープリラックスは、サウナーの間でも屈指の高評価を得ています。