最強装備の作成過程で多くのプレイヤーが直面する最大の壁が、金床での「コストが高すぎます!(Too Expensive!)」という表示です。マインクラフトでは、金床でアイテムを加工するたびに「累積作業ペナルティ(Prior Work Penalty)」が加算され、必要経験値レベルが39を超過すると一切の合成・修理が不可能になる仕様が存在します。
金床コスト高すぎる対策の根本原理は、「二分木(トーナメント方式)合成」の徹底にあります。1本の武器に対して本を1冊ずつ順番に合成していく「直列合成」を行うと、6回目以降の合成でペナルティコストが指数関数的(2のn乗-1)に跳ね上がり、即座に上限に達してしまいます。
以下のトーナメント方式を採用することで、コストの上昇を最小限に抑えられます。
- ペア合成フェーズ:本Aと本Bを合成して「本AB(作業回数1)」を作成。同様に本Cと本Dで「本CD(作業回数1)」を作成。
- 中間合成フェーズ:「本AB」と「本CD」を合成して「本ABCD(作業回数2)」を作成。
- 本体合流フェーズ:未加工の装備本体に対し、4つの効果がまとまった「本ABCD」を一気に適用。
また、修繕と耐久力付け方の手順においても、コストの重い高レベルエンチャント(効率強化Vや防護IVなど)を序盤にまとめ、基礎となる修繕や耐久力を適切なタイミングでツリーに組み込むことが重要です。ダイヤモンド装備の段階でフルエンチャントを施した後に鍛冶台でネザライトインゴットを適用すれば、金床ペナルティ回数を一切増やさずに最上位装備へと昇格させることが可能です。