ソーシャルメディアにおいて、アイコンは「デジタルの顔」であると同時に、自分自身と外部社会との間に引く「心理的バウンダリー(境界線)」の役割を果たします。
現代のコミュニケーション論の観点から見ると、あえて脱力系の元祖であるたれぱんだをアイコンに据える行為は、過剰な承認欲求競争から一歩距離を置き、「私は戦いません」という無言のシグナルを発信することと同義です。自己を過大に見せるセルフブランディングに疲れた人々にとって、これほど頼もしい盾はありません。
ただし、その恩恵を享受するためには、選ぶ人のスタンスが問われます。以下に、たれぱんだアイコンをおすすめできる人と、慎重になるべき人の基準を提示します。
【おすすめできる人】
- 日々のSNS利用で情報疲れを感じており、タイムラインに癒やしと適度な脱力感を求めている人
- 公式スタンプの購入や公式配布企画のチェックなど、クリエイターへの敬意と正規ルートのルールを守れる人
- 個人の趣味アカウントや親しい友人同士のクローズドなコミュニティで交流を楽しみたい人
【慎重になるべき人・避けるべき人】
- ビジネス集客、副業勧誘、アフィリエイトなど、営利目的でアカウントを運用している人(商用利用規約に即座に抵触します)
- 検索エンジンで拾った出所不明の画像を無自覚にダウンロードして設定してしまうリテラシー不安のある人
- 公式アカウントや関係者と誤認されるようなプロフィール設定を意図している人