体験前に把握しておきたいのが、乗り心地や演出に関する注意点です。「絶叫系のような落下はあるのか」「酔いやすいのか」という点について、急降下や激しいスピード感はありません。ただし、魔法のカップは音楽に合わせて前後左右に細かく揺れ、円を描くようにターンを繰り返します。視界の広さと相まって三半規管が刺激されやすいため、コーヒーカップなど回転系のアトラクションで酔いやすい体質の方は、乗車前に体調を整えておくことをおすすめします。
また、野獣がガストンと激闘を繰り広げるシーンや狼に襲われる場面では、部屋が暗転して大きな雷鳴や唸り声が響き渡ります。暗闇や大音量を怖がる小さなお子様がいる場合は、事前に「かっこいいシーンがあるよ」と声をかけておくなど配慮すると安心です。
一方で、スタンバイ列(Qライン)や城内には見事な隠れミッキーが多数仕込まれています。代表的な場所としては、城へ向かう橋の欄干の装飾、城内の暖炉付近のレリーフ、そしてステンドグラスが輝くプレショー部屋の壁画の一部などが有名です。長い待ち時間も、細部まで作り込まれた調度品や隠れミッキーを探しながら進むことで、退屈せず楽しむことができます。