Q1:『ドレミの歌』はハ長調以外のキーで歌ってはいけないのですか?
A1:いいえ、移調して歌っても全く問題ありません。劇中歌としても歌手の声域に合わせて変ホ長調(E♭メジャー)やヘ長調(Fメジャー)で演奏されるケースが多々あります。ただし移動ド唱法として捉えるか、固定ドの音名として捉えるかによって指導方法が異なります。
Q2:英語歌詞の「Ti(ティ)」はなぜ日本語で「シ」になったのですか?
A2:イタリアやフランスなどのクラシック伝統国では第7音を「Si(スィ/シ)」と呼びます。19世紀の明治期に日本の学校教育へ西洋音楽が導入された際、このラテン系ソルフェージュが採用されたため、日本では「シ」が定着しています。英語圏では「Sol」と頭文字が被るのを避けるために「Ti」に改変されました。
Q3:ピアノ初心者にとって最も効率的な『ドレミの歌』の練習法は何ですか?
A3:まずは右手だけで白鍵の「ド(C4)」から「高いド(C5)」までの親指から小指への指くぐり(指使い)を意識して単音で弾く練習から始めましょう。メロディの音階の動きが鍵盤の位置関係と完全に連動しているため、読譜の基礎固めに最適です。