オイルプリングを実践する際、使用する油の品質と種類は使い心地や継続性を左右する決定打となります。欧米で圧倒的支持を集めるココナッツオイルと、東洋のアーユルヴェーダで古来より重宝されてきた太白ごま油を中心に、主要な食用油の特性を整理しました。
失敗しないための実践手順は以下の通りです。我流で行うと疲労や不快感の原因になるため、正しいフォームを守る必要があります。
【実践ステップ】
1. 起床後すぐ、コップ1杯の白湯または水を飲む:口腔内の乾燥を和らげ、唾液分泌を促します。
2. 大さじ1杯弱(約10〜15ml)のオイルを口に含む:多すぎると口から溢れ、少なすぎると全体に行き渡りません。
3. 15〜20分間、歯の間を通すように静かに動かす:ガラガラうがいではなく、口を閉じたまま「クチュクチュ」とオイルを歯列の隙間に押し通します。疲れたら舌で転がす程度で構いません。
4. ティッシュやビニール袋に吐き出す:細菌と唾液が混ざり白く乳化した液体をゴミ箱へ捨てます。
5. ぬるま湯で口をゆすぎ、通常の歯磨きを行う:口内に残った余分な油膜をすすぎ、いつも通りのブラッシングで仕上げます。