創価学会の規模を語る際、必ず引用されるのが公式発表である「国内公称827万世帯」という数値です。この数字は長年ほとんど改定されておらず、日本の総世帯数(約5,400万世帯)に照らし合わせると「国民の約6〜7世帯に1世帯が会員」という計算になります。しかし、この数字と社会の実感値との間には大きな乖離が存在します。
宗教学者や報道関係者の分析によると、公称世帯数は過去に入会して御本尊を受持した世帯の「累積カウント」に近い性質を持っています。一度入会すると、実質的な活動停止や転居、他界があっても名簿上に残り続けるケースが多く、厳密な現役活動信者数を反映しているわけではありません。
インターネット上の掲示板やSNS(X、知恵袋など)でも、「実家は学会員だが自分は活動していない」「名簿だけ残っている幽霊会員が多い」といった生の声が日常的に投稿されており、ネット上の反応と現場実態は完全に一致しています。現在のアクティブな実質信者数は、後述する選挙得票数や機関紙部数から逆算すると約150万〜250万人程度と推計するのが客観的な見立てです。