福岡市を牽引する大規模な都市再開発事業「天神ビッグバン」の波は、周辺エリアの不動産マーケットにも激震を走らせている。航空法の高さ制限緩和に伴い、次世代の先進的ビルが次々と立ち上がる中、商業不動産業界がこぞって着目しているのが「緑地と接続された公開空地」の資産価値だ。
容積率の緩和や最新鋭のオフィススペックだけでなく、ワーカーが息を抜き、自然と触れ合えるウェルビーイングな環境こそが一等地の絶対条件となった。アクロス福岡と公園が形成する広大な緑の軸は、周辺に新設されるオフィスビル群にとっても最大のプレミアムとして機能しており、エリア全体の地価や賃料水準を押し上げる強力な牽引車となっている。