バラエティ番組で見せる歯に衣着せぬ語り口と、周囲を包み込む包容力で愛されるヒロミですが、戸籍上の本名は「小園 浩己」と表記し、読み方は「こぞの ひろみ」です。「ヒロミ」という芸名は奇をてらった造語ではなく、本名である「浩己」の読みをそのままカタカナに変換したシンプルな命名に由来しています。
名字研究家や家系調査のデータによると、「小園(こぞの)」という姓は全国でおよそ7,000人前後しか存在しない比較的珍しい苗字とされています。そのルーツの多くは九州地方(特に鹿児島県や宮崎県)に集中しており、山林や田畑の小さな区画を意味する地形由来の地名から派生したと伝えられています。ヒロミ自身は東京都八王子市出身であり、地元への強い愛着から「八王子会」を立ち上げるなど八王子カルチャーの象徴的存在として知られていますが、家系のルーツを辿ると歴史的な奥深さを持つ名字であることがわかります。
また、下の名前である「浩己」は、「心が広く、自己の軸をしっかり持つ」という願いを込めて名付けられるケースが多い漢字の組み合わせです。芸能界の第一線で激しい浮き沈みを経験しながらも、自分を見失わずに個人事務所を率いてきた彼の生き様そのものを体現している名前と言えます。