ショーツ型ナプキンを導入する際、最も陥りやすい失敗が「サイズ選びの油断」だ。どれほど優れた吸水体であっても、肌との間に隙間が生じてしまえば漏れは防げない。
選定の基準は、洋服の号数ではなく「ヒップサイズの実寸」を最優先にすることだ。締め付け感を恐れてワンサイズ上を選んでしまうと、太ももの付け根にある防護ギャザーが密着せず、寝返りの隙間から横漏れを招く。逆に小さすぎるサイズは、睡眠中の寝苦しさやウエストゴムの丸まりを引き起こす。各社ともに伸縮性に富んだ不織布を採用しているため、迷った場合は現在のヒップ寸法の中央値に合致する規格を選ぶのが鉄則だ。