『鬼滅の刃 柱稽古編』で聴かせた力強く深みのあるシャウトや、THE LAST ROCKSTARSの世界的プロジェクトで見せる激しいステージング。これらすべての基盤にあるのが、徹底的に鍛え抜かれた体幹(コア)だ。ボーカリストにとって筋肉は単なる飾りではなく、声を響かせるための「楽器の胴」そのものである。
横隔膜を効率よくコントロールし、肺活量を最大限に引き出すためには、背筋や腹横筋といった深層筋のサポートが欠かせない。激しいダンスやシャウトを繰り返しながらもピッチを安定させ、オーディエンスを圧倒し続けるパワーは、日々のストイックな筋肉へのアプローチによって支えられているのだ。