松井ケムリの父親である松井敏浩氏は、日本の金融界における超大物だ。1985年に大和証券に入社後、絵に描いたようなエリート街道を突き進んだ。数々の要職を歴任し、最終的には大和証券グループ本社の代表取締役副社長にまで上り詰めている。
有価証券報告書などから推測される役員報酬は、全盛期で年間1億円を軽く超えていたとされる。さらに、長年のキャリアで築いた資産や株式保有数を合わせれば、その資産規模は数億円、あるいはそれ以上とも噂される。一般庶民からすれば、まさに「別世界の住人」だ。ケムリ自身がバラエティ番組で「実家はめちゃくちゃ金持ち」と公言するのも、決して大げさな演出ではないことが分かる。