コート上で華やかに躍動する姿の裏には、緻密に組まれたタイムスケジュールと、バレー部特有の過酷な日常が存在します。平日のバレー部JK日常ルーティンは、朝6時台の自主練習から始まります。
授業中は激しい練習による睡魔との戦いであり、昼休みには早弁をして午後のエネルギーを補給。放課後は16時から20時前までフロア練習とウェイトトレーニングを行い、帰宅後はアイシングやストレッチに1時間以上を費やすという、アスリート顔負けのサイクルを送っています。こうした生活の中で生まれる高校バレー部部活あるあるは枚挙にいとまがありません。
- 日常的な膝・腕のあざ:フロアに飛び込むフライングレシーブの勲章であり、夏場でも長袖やハイソックスで隠すことが多い。
- 湿布と制汗剤が混ざった独特の香り:部室やロッカーは常にアイシングスプレーとアロマ系ボディシートの香りが充満している。
- 私服を着ると肩幅が気になる:スパイクやブロックの反復練習により、三角筋や広背筋が発達し、華奢な服のサイズ選びに悩む。
- 無意識のレシーブ姿勢:物が落ちてきた際、手で掴むより先に足元へ踏み込んでアンダーハンドの面を作ってしまう。
また、女子高校バレー部ポジションによっても選手特有の気質や苦労が分かれます。的確な判断と精密なトスワークが求められる「セッター」は常に戦術ノートを抱える理論派が多く、チームの守護神である「リベロ」はコートを縦横無尽に這い回るタフなメンタリティが際立ちます。打点を競う「アウトサイドヒッター」や「ミドルブロッカー」は日々のジャンプ力強化と打撃ケアに心血を注いでいます。