渡辺裕太の職業人としての基盤は、長年培ってきた生放送の現場対応力と、自ら立ち上げた演劇活動にあります。日本テレビ系夕方のニュース番組『news every.』では、長年にわたり生中継レポーターを担当。悪天候や突発的なハプニングが日常茶飯事の屋外中継において、的確な状況判断と地域住民への温かいインタビュー姿勢を見せ、お茶の間の厚い信頼を獲得してきました。
また、学歴としては和光高等学校を経て武蔵野大学人間科学部児童教育学科を卒業しており、教育心理や児童福祉に関する知見を持っています。さらに、食への深い造詣から野菜ソムリエの資格を取得。産地直送の農家を取材するロケでは、専門的な知識を生かした具体的な味の表現や農家の苦労に寄り添うコメントを展開し、地方自治体や農業関係者からも高い評価を得ています。
一方、表現者としての原点は、東京都町田市を拠点に旗揚げした「劇団マチダックス」の主宰活動です。地域活性化とエンターテインメントの融合を掲げ、自ら脚本・演出・出演に携わる草の根の演劇活動を続けており、華やかなテレビ業界にいながらも地に足をつけた創作活動を大切にしています。