松本潤のキャリアを語る上で欠かせないのが、演じる役柄や時代ごとにトレンドを創り出してきたヘアスタイルとビジュアルの変遷です。代表的な主演・出演作と共に、そのスタイルの進化を振り返ります。
- 1990年代後半(Jr.〜デビュー初期):サラサラのナチュラル黒髪ボブ、センターパート。飾らないピュアさと透明感が全面に出た「正統派美少年スタイル」。
- 2001年〜2002年(『金田一少年の事件簿』『ごくせん』):外ハネを取り入れたシャープなウルフカットや、沢田慎のアイコンとなった前髪のレッドメッシュ。クールで反抗的な魅力を強調。
- 2003年(『きみはペット』):明るめのアッシュブラウンに強めのウェーブパーマ。子犬のような柔らかさと甘さを演出した「モモヘア」。
- 2005年〜2008年(『花より男子』『バンビ〜ノ!』):道明寺司のゴージャスなボリュームカールから一転、『バンビ〜ノ!』では修行に励む若手シェフとして精悍なショートヘアを披露。
- 2014年(『失恋ショコラティエ』):小動爽太役で見せた、柔らかいショコラブラウンのミディアムマッシュ。甘く切ない片思いを体現する、洗練された都会的ビジュアル。
- 2016年〜2021年(『99.9-刑事専門弁護士-』):型破りな弁護士・深山大翔役。耳に手を当てる独特のポーズに合わせた、清潔感あふれるタイトな黒髪ショート&ピン留めスタイル。
- 2023年〜現在(『どうする家康』〜2026年):大河ドラマ主演を経て、風格と大人の色気を漂わせるオールバックやシックな黒髪スタイルへと深化。
常に自己満足に陥ることなく、「役柄の説得力」と「ファンが求める美意識」を極限まで追求したビジュアルメイキングこそ、彼がトップであり続ける大きな原動力です。