推しに手紙を届ける第一歩は、配送トラブルや事務所での受取拒否を防ぐ「基本ルール」を正しく押さえることです。せっかく書いた手紙も、宛名の不備や料金不足があれば本人の手元には届きません。
手紙を送る際は、まず所属事務所や劇団の公式ウェブサイトにある「ファンレター・プレゼント送付先」の案内を必ず確認してください。近年はセキュリティ上の理由から、私書箱指定や特定の部署名指定が増えています。宛名には所属事務所名、係名、そして「〇〇 〇〇 様(アーティスト名・役名)」を大きめの文字で丁寧に記載します。
封筒の裏面には、差出人の郵便番号・住所・氏名を明記するのが郵便マナーの基本です。「推しに住所を知られたくない」という心理から匿名を希望するファンもいますが、郵便事故時の返送先がない郵便物はトラブルの元となるほか、事務所側で「不審物」と判定されて破棄されるリスクが高まります。所属事務所のスタッフが安全確認を行うフィルターを通過するためにも、正確な差出人情報の記載が推奨されます。