編集部が現地での聞き込みおよびSNSや掲示板上の神栖海浜公園テニスコート評判と口コミを精査したところ、プレイヤーたちのリアルな評価が浮かび上がってきました。
まず圧倒的に好意的な意見として挙げられるのが、「コート状態の均一さ」と「開放感」です。
「24面もあるので、サークルの対抗戦で6面を一括確保できたときは圧巻だった。都内では絶対に不可能なスケール感」(30代・社会人サークル幹事)
「足腰に優しいオムニで、水はけが良いため多少の小雨でも中断せずにプレーを続けられた」(40代・ベテラン競技者)
一方で、海沿い特有の立地条件に起因するシビアな指摘も少なくありません。最大の課題として挙げられるのが「風」です。
「鹿島灘からの海風が吹き抜ける日は、風上と風下で全く別のテニスを強いられる。防風ネットはあるものの、突風が吹くとロブやスライスが大きく流されるため、繊細なタッチを重視する人には過酷かもしれない」(20代・学生トーナメント出場者)
「車がないとアクセスが極めて厳しい。最寄り駅から路線バスを乗り継ぐのは非現実的なので、完全なマイカー・レンタカー前提の遠征地」(30代・都内プレイヤー)
現場取材を通じて見えたのは、天候コンディションへの適応力と移動手段の確保さえクリアできれば、これ以上ない充実したテニス環境であるという事実です。