あいかわ公園が1年の中で最も華やかな色彩に包まれるのが、春のツツジの季節です。園内の「花の斜面」には、赤・ピンク・紫・白など色とりどりの約40種・約4万本のツツジが植栽されています。例年の開花状況は4月中旬から4月下旬(ゴールデンウィーク前半)に見頃を迎え、斜面一面が巨大な花の絨毯へと変貌します。斜面内には網の目のような遊歩道が張り巡らされており、迷路のように散策しながら見上げるパノラマビューはSNS映えスポットとしても屈指の人気を誇ります。
気温が上昇する5月の連休から初秋(9月下旬)にかけて家族連れの主役に躍り出るのが、パークセンター正面に位置する「ジャブジャブ池(親水広場)」です。水深は足首から大人のふくらはぎ下程度(約10〜20cm)に保たれており、中心部から勢いよく噴水が吹き上がる開放的な設計となっています。水底は綺麗に清掃・管理されており、小さな子どもでも安心して水遊びに興じることができます。
ジャブジャブ池を安全・快適に利用するためのポイントは以下の通りです。
- 水遊び用オムツのルール:衛生管理上、日常用オムツのみでの入水は禁止されています。水遊び用オムツパンツを着用し、その上に必ず水着を着用させるのが現地ルールです。
- 履物の準備:真夏の石畳や池の周辺は直射日光で高温になります。滑りにくいマリンシューズやかかとが固定できるウォーターサンダルの着用が推奨されます(裸足は怪我・火傷の危険あり)。
- 日陰の確保:池の周囲にある屋根付きベンチは朝一番で埋まります。芝生エリアにポップアップ式のサンシェードテントを設営し、子どもの休憩拠点と着替えスペースを確保するのが定番の過ごし方です。
さらに、天候に左右されずに楽しめる屋内拠点として評価が高いのが「工芸工房村」です。愛川町の伝統産業である藍染めや機織りをはじめ、陶芸(手びねり・絵付け)、木工クラフト、紙漉き(手漉き和紙づくり)など多彩なプログラムが日替わり・時間帯別で用意されています。予約不要で当日随時受付が可能なショートプログラム(所要30分〜1時間程度)も多く、屋外遊びの合間のクールダウンや急な雨天時の退避先としても頼れる存在です。