キャンプ場や登山道、清流沿いのバーベキュー場などで実際にブヨ被害に遭った人々のリアルな声を集約すると、共通する後悔と苦悩のパターンが浮かび上がってきます。
SNSやアウトドアコミュニティで頻繁に見られるのは、「刺されたその日は何ともなかったため放置して就寝したら、翌朝足首が象の足のように太くなり、激痛で歩けなくなった」「痒みが2週間以上止まらず、無意識に掻きむしって血だらけになった」という証言です。市販の弱めのかゆみ止め(ジフェンヒドラミン単剤など)を塗布しても全く効果を感じられず、夜間に保冷剤を患部に当て続けなければ眠れなかったという体験談が目立ちます。
さらに深刻なのは、刺傷から数ヶ月経過した段階での告白です。「刺された部分がコリコリとした小石のようなしこりになり、半年経っても時々ぶり返すように痒い」「水ぶくれを潰してしまい、茶色いシミのような痕が1年以上消えずにスカートが履けない」といった、後遺症としてのしこりや色素沈着に対する悩みが極めて多く寄せられています。