X(旧Twitter)やInstagram、TikTokなどで「#円皮鍼すごい」「#貼る鍼」といったタグが数百万回再生を記録し、美容・ヘルスケア界隈を席巻しています。発端は、フィギュアスケート選手や陸上競技のトップ選手が競技中に首や肩へ貼っていた姿が中継で捉えられたことでした。その後、メイクアップアーティストや鍼灸師が「撮影前のむくみ取りに即効性がある裏ワザ」として紹介したことで、一般ユーザーの間でもセルフ美容鍼ブームへと一気に火がつきました。
SNS上の口コミを見ると、「首に貼って寝たら翌朝の可動域がまるで違う」「長時間のデスクワークによる眼精疲労と頭痛がスーッと引いた」「口元の影が浅くなった」といった驚きの声が溢れています。これまで鍼治療といえば「鍼灸院に通って痛い思いをしながら打ってもらうもの」という固定観念がありました。しかし、1個あたり数十円程度という圧倒的なコストパフォーマンスと、自宅で誰でも手軽に貼れる手軽さが融合したことで、多忙な現代人のセルフケアツールとして爆発的な支持を集めるに至ったのです。