はるみの夫・京一郎を演じた水沢駿との息の合ったコンビネーションも、番組の大きな見どころだった。異動先で次々と突きつけられるご当地ルールに焦る京一郎と、それを優しく受け止めるはるみ。二人の絶妙な掛け合いは、まるで長年連れ添った本物の夫婦のような安心感を与えていた。
だが、実際の撮影ロケは想像を絶するハードスケジュールだったという。早朝から深夜まで複数のロケ地を分刻みで移動し、短時間で大量のご当地料理を完食しなければならない過酷さ。それでも二人は現場で笑いを絶やすことなく、移動中も仲良く方言のアクセント練習に励んでいたというエピソードが残っている。