気象データが示す通り、最高気温25度という数値は「夏服と秋服(あるいは春服)の交差点」にあたる。日中の最高気温だけを信じて半袖1枚で飛び出すと、夕暮れ時の気温17度という落差に直面することになる。2026年のスタイルにおいて提案したいのは、ただ寒さを凌ぐためだけの防寒着ではなく、脱いでも着ても様になる「魅せるレイヤード」だ。
今シーズンのトレンドは、軽やかなシアー素材や透け感のあるメッシュニット、そして極薄手のテクニカル素材を巧みに組み合わせるアプローチだ。最高気温25度の日は、ベースに呼吸する天然素材や機能性インナーを仕込み、上からドレープの綺麗なライトアウターを羽織るのが正解。これにより、室内でのエアコン対策から夜間の防風まで、ストレスフリーな1日を約束してくれる。