卒花嫁が式後に寄せる卒花レポの中で、特に注意喚起として多く挙げられるのが「持ち込みに関する厳格な独自ルール」です。自由度の高さを期待して契約すると、後から思わぬ壁に突き当たることになります。
契約後に「こんなはずではなかった」と後悔しないために、事前に押さえておくべき制約の全体像を整理します。
ドレスの提携縛りと持ち込み不可ルールの実態
ノートルダム横浜みなとみらいでは、原則としてウェディングドレスやタキシードの外部持ち込みが不可、または非常に高額な持ち込み料(保管管理料)が設定されています。基本的に自社ドレスサロン「FIVESTAR WEDDING」のラインナップから選択するシステムです。
自社サロンは洗練されたトレンドドレスが豊富に揃っているものの、ブランド指定や特定のデザイナーズドレスを持ち込みたい花嫁にとっては大きな障壁となります。「どうしても着たい他社ブランドがある」という場合は、フェア契約前の段階で持ち込み可否を交渉し、書面に特約として明記させることが絶対条件です。
カメラマン・引き出物・ペーパーアイテムの持ち込み境界線
節約の定番とされるアイテムについても、明確な境界線が存在します。
- 外部プロカメラマンの持ち込み:挙式・披露宴ともに原則不可(ゲストとしての参列撮影のみ許可されるが、席を離れての動線確保やメイン撮影は制限)。
- 引き出物・引き菓子:持ち込み1品につき約330円〜550円(税込)の持ち込み料が発生することが一般的。
- ペーパーアイテム・ウェルカムグッズ・プロフィール動画:自作による持ち込み料は原則無料。多くの卒花がここでコスト削減を図っています。