昭和22年の皇籍離脱以降、旧11宮家の男系男子は一般国民として生活してきました。現在、未婚の若い男系男子が存在する家系は、賀陽家のほか、久邇家、東久邇家、竹田家などに限られています。
その中でも、なぜ賀陽家の兄弟が「最も皇室に近い存在」として取り沙汰されるのでしょうか。その理由は天皇ご一家との圧倒的な親密さと血縁の近さにあります。
父・正憲氏が天皇陛下と学習院初等科時代から半世紀近くにわたり親交を結んでいるだけでなく、陛下の私的な集まりや誕生日会にも家族ぐるみで招かれる間柄です。皇室の伝統や作法を幼い頃から自然に身につけて育っている旧皇族の青年は極めて稀であり、家柄・血筋・人柄の三拍子が揃った存在として白羽の矢が立っています。