サービスごとに異なるアーキテクチャを理解すれば、溜まりに溜まったメールを短時間で一掃することは難しくありません。代表的な主要サービスの手順を整理しました。
1. Gmail:PCブラウザ版を活用した全選択削除
モバイル版Gmailアプリでは画面上のメールを複数選択できても、受信トレイ全体を一括消去することはできません。最も確実なのは、PCブラウザ版一括選択削除を実行する方法です(スマホのSafariやChromeから「PC版サイトをリクエスト」してアクセスしても同様の操作が可能です)。
受信トレイ上部のチェックボックスにチェックを入れると、「このページの会話50件すべてが選択されています」という通知の横に、青文字で「受信トレイのすべての会話〇〇件を選択」というリンクが表示されます。ここをクリックすることで、画面内に収まっていない過去数年分のメールを含めたGmailメール一括削除が完了します。
2. iPhone(iOS標準メールアプリ)とiCloudメール
iPhoneの標準メールアプリでiCloudメール一括削除を行いたい場合、受信トレイで右上の「編集」をタップし、左上に現れる「すべてを選択」を活用します。ただし、前述の通り一度に選択できる件数には上限があるため、数千件単位で一掃したい場合は、ブラウザからiCloud.comへサインインし、メール画面で「Ctrl + A(MacはCommand + A)」を用いて全選択後にゴミ箱へ移動させるのが最も素早い解決策です。
3. Outlook・Yahoo!メール・ドコモメール
ビジネス用途で主流のOutlook受信トレイ一括削除は、WEB版Outlookのフォルダ右クリックから「フォルダを空にする」を選択するのが最短です。また、Yahoo!メール全件削除手順では、WEB版の受信箱一覧左上のチェックボックスから「すべて選択」を選び、警告ポップアップを承認することで完了します。キャリアサービスであるドコモメール一括削除方法についても、dアカウント経由でドコモメールブラウザ版にアクセスし、フォルダ指定削除を行うのが最も手間のかからない王道ルートです。