100均のハンディシーラーは、単なる食品保存の枠を超えてネット上で独自のカルチャーを形成している。YouTube界のトップクリエイターであるヒカキンをはじめ、多くのインフルエンサーが商品検証動画や実験企画でこのガジェットを取り上げ、爆発的な認知度向上に寄与した。
現在、Instagramやショート動画プラットフォームで盛んにシェアされているのが、日常をちょっと便利にする驚きのライフハック術だ。例えば、旅行やアウトドアの際に化粧水やシャンプーをストローに入れ、両端をシーラーで圧着して「1回使い切りパック」を自作するアイデア。また、液漏れが心配な調味料の小さな小分け袋を自作するテクニックなど、アイデア次第で用途は無限に広がる。
かつては「安かろう悪かろう」と見なされることもあった100均ガジェットだが、クリエイターたちの発想と拡散力によって、主婦層から一人暮らしの学生、アウトドア好きまで幅広く愛される必須ツールへと昇華した。