被害を受けた「あきんどスシロー」の運営会社・FOOD & LIFE COMPANIESは、企業イメージの失墜と衛生不安による客離れを受け、一切の妥協を排した毅然たる法的措置を発表しました。親会社を含めた時価総額が一時は約170億円近く急落するなど、経営に甚大な打撃を与えたためです。
スシロー側は警察へ被害届を提出し、少年は威力業務妨害の非行内容で家庭裁判所へ送致されました。さらに民事訴訟においても、店舗の消毒作業費用やアクリル板設置費用、営業上の損害を含めて損害賠償請求の金額は約6,700万円に達し、業界全体に大きな衝撃を与えました。
最終的な民事裁判の結果としては、2023年7月末にスシロー側が請求を取り下げる形で調停(和解)が成立しています。和解の具体的な条件は非公開とされているものの、少年側が重い法的責任を認め、真摯な謝罪と一定の賠償義務を受け入れたものと報じられています。法的制裁の厳しさは、同様の迷惑行為を目論む層への強力な抑止力となりました。