「通販で購入したカット済みフィルムを持ち込んで貼ってもらいたい」と考えるドライバーも多いですが、オートバックスにおける持ち込みフィルム施工のハードルは高めに設定されています。
店舗によって対応方針は分かれますが、持ち込み施工を受け付けている店舗であっても、通常工賃の1.5倍〜2倍程度の持ち込み割り増し工賃が設定されていることが一般的です。安価なフィルムは熱成形時の収縮特性が安定せず、施工不良(気泡やシワ)が発生した際の責任の所在が曖昧になるため、持ち込み施工自体を断る店舗も珍しくありません。
また、すでに貼ってある古いフィルムを貼り替える場合には、別途「フィルム剥がし料金」が発生します。剥がし工賃の目安は以下の通りです。
- サイドガラス1枚:2,200円 〜 4,400円程度
- リアガラス(熱線付き):6,600円 〜 13,200円程度
- リア一式剥がし:15,000円 〜 25,000円程度
特にリアガラスは熱線プリントが施されているため、劣化したフィルムを剥がす際に熱線が断線するリスクが伴います。古いフィルムの糊残りを除去する作業には高度な技術と時間を要するため、貼り替え時は剥がし費用を含めた総予算を計算しておく必要があります。